ネットのかどっこシェルター

人を笑わせたい。「好き」を探したい。

マイナス思考が止まらないなら、「ありがとう日記」を実践しろ。まじで人生変わる。私は激変した。

 

ももぺんだよぉ!

 

今日のヤフ―ニュースに載ってたこれ↓

米女優ウィンフリー氏、大統領に? =こん身スピーチに観測広がる

 

うほおおおおお!!まじかぁ!!!オプラああああああああぁぁぁぁあああぁっ!!!大統領になってーーー!!!!!ってなった。

 

オプラ・ウィンフリーといえば、アメリカ人であれば知らない人はいないであろう、超の付く有名な司会者であり、すばらしいスピーチをされるスピーカーであり、

 

そして「ありがとう日記」というアイデアをくれることで私の人生を変えてくれた人だから!

今日はそんな話をしようかな。

 

 

オプラ・ウィンフリーと出会うまでの私 ⇒ 自分のことが好きになれないダメダメ女

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オプラ・ウィンフリーとであったのは自分の自尊心の低さがきっかけだったなー。

 

 

 

社会人一年目、私はその時自尊心とか自己愛とか、著しく低い女だった。

 

仕事は人並み以上にこなし、上司から褒められる。

褒められるたびに「ありがとうございます~」と言いながらも、「こんなのできて当たり前ジャン!」と褒め言葉を素直に受け止めない。

 

家に帰る途中に「何故自分はこんなにダメな人間なんだろう?」と不思議に思い、

ベッドに入ると「こんなダメな人間生きてていいのだろうか?」ということをひたすら考えてた。

 

異常なんだけど、できることには目もくれず、できないことだけに集中してしまう。

 

その結果、自分が無力に見えてくる。

 

今思うと「そんなに自分を責めなくてもいいんじゃない?」って言いたくなるくらい、やばいほどの自分のことを好きになれない人間だったww

 

 

でも、そんな風に自分を責め続けることが異常だと気づいてもいた。

 

だから、「こんな人生じゃいけない。変えなければ!!」と思い立ち、ネットで解決策を探しだす。

 

検索ワードは「自分 嫌い 克服」とか「マイナス思考 止まらない」とかそんな感じだったかな?

 

そして出会う 

 

そんな感じでネットを何日かさまよっているうちに見つけたのが、この一文。 

 

「ありがとう日記をつけるといいわ。毎晩、あなたが感謝したことを5つ、リストアップするの。そうすれば、毎日に対する、そして人生に対する、あなたの見方が変わり始める。」(オプラ・ウィンフリー)

 

 

オプラ・ウィンフリーって誰?

ありがとう日記?よさそうだけど、そもそもオプラ・ウィンフリーって誰よ?

↑これが私の反応w

 

たぶんわたしと同じく、ここを読んでくださっている皆さんでオプラ・ウィンフリーを知っている人は少ないと思う。

 

この一文が気になった私は、オプラ・ウィンフリーについて検索するのね!

 

 オプラ・ゲイル・ウィンフリー(Oprah Gail Winfrey, 1954年1月29日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、テレビ番組の司会者兼プロデューサー、慈善家である。司会を務める番組『オプラ・ウィンフリー・ショー』はアメリカのトーク番組史上最高の番組であると評価され、多数の賞を受賞している。

彼女は20世紀以降のアメリカで最も裕福なアフリカ系アメリカ人、かつては世界唯一の黒人の億万長者であった。また、アメリカの歴史で最も偉大な黒人の慈善家でもある。彼女はいくつかの評価によって、「世界で最も有力な女性」と称される。

wikipediaより引用

 

 

これを読んだ時の私、

 

「 へーーーー、すごい人なんだ。でももともと才能あったんでしょー。わたしみたいな才能ない凡人以下はやってもダメっしょ。」

 

…ポジティブになるための検索なのに、結局ネガティブにとらえる、と。どうしようもないやつめぇえ!!!

 

 

しかし、その下に書いていた文章が、私にとっては衝撃的だった!

9歳から親戚に強姦されるなどの性的虐待を受け、14歳で妊娠し、出産している。産まれた子供は1週間後に病院で亡くなっている。このことから、自身の番組で子供への性的虐待をテーマにあげることも多い。

 

 

!!!!!!!

 

....壮絶すぎる子供時代。言葉が出なかったよね。

 

こんなにつらい過去を送ってきた人が、実力社会の代名詞みたいなアメリカ社会でのし上がり、名声を手に入れている。

 

 

こんなにすごい人が薦める「ありがとう日記」、やってみよう。

オプラまではいかないけど、自分も人生が変わるかもしれない。

 

そう思ったわけです。 

 

 

ありがとう日記の付け方

ありがとう日記の付け方は簡単!!

 

毎日、その日良かったと思ったことを最低5つ書くだけ。

 

どんなに簡単なことでも大丈夫。

例えば「ランチのおそばがおいしかった」とか「ぽかぽか温かい一日だった」とか「会議中に眠くならなかった」とか 「夜のテレビ番組で爆笑した」とか。

 

その日の些細なことに目を向けて、今現在自分が持っているもの、または状況に感謝する。

その考え方の癖をつける練習なのだ。

 

私は、ありがとう日記を始めて付けたその日、「あれ、意外にいいこと起こってんじゃん。」と思ったのを覚えてる。

内容は「〇〇さんが話しかけてくれた」とか「仕事をスムーズに進められた」とかそんな感じだったかと!

 

 

何の変哲もない普通の日。

だけど、ちゃんと意識して目を向ければ、ポジティブできらきらした日に様変わりする要素はたくさんあった。

 

そして、それは自己否定をやめられなかった自分からすると、とんでもないくらいの大発見だった!

 

「ありがとう日記」を2週間ほどつけてみたら、自分にも取り柄があって、悪いところばかりじゃないと自然に思えるようになった。

そして、「なんでこんなにダメなんだろう」とか「生きてていいのだろうか」とか考えることは自然となくなった。

 

ありがとう日記やってみて

私がこの「ありがとう日記」に出会ってなかったら、ずっと自分を責め続けて、自身が持てなくて、人生を楽しめてなかったと思う。

だから、このアイデアをくれたオプラ・ウィンフリーには、アメリカからは遠い日本からこっそりありがとう!!!!!と感謝の気持ちを伝えたいと思う。

 

もし、あなたも自分に自身が持てなくて、悲しくて、自分を責め続けていたら、「ありがとう日記」を実践してみて!!

 

5つも感謝することないよ…と思ったら、3つでも全然オッケー。

3つが難しければ1つでも。でも、必ずやってみて!

そしたら、きっと視点が変わって、真っ暗だった世界とは全く違うありがとうに満ち溢れた世界が見えてくるはず!!!

 

 

おわりッ