500円で前髪切ってもらったら「もんちっちみたいだね★」と言われた話
よっすぅううううう!
わたしのブログの更新を心待ちにしすぎて窒息しそうになっていたチミたち、お待たせ!(いるのか知らないけど)
前髪切りたいんです
先日の話なんですけどね、「前髪切りたいなーーーー!!前髪うざいなーーーー!!!でも前髪のために美容院で数時間かけるのやだなーーーー!!」
って思いながら人間生活を送ってたんですよ。
前髪だけで美容院行くの超絶めんどくさくない?わたしだけ?
元々美容院行くのそんなに好きじゃないんですよ。美容院のお兄さんとかお姉さんとかお兄さんとかお姉さんとかと何時間も話をするのが苦痛なもんで!
そんなこんなで「前髪切りに行きたい症候群」にかかって2週間ほど経ったある日、
「せや!そういえば、あそこ確か前髪カットが500円だったはず!?あそこ行ったろ!」
と思いつき向かったのが、
すぐ近くの大型スーパーに併設されている美容院と散髪屋の中間みたいなお店。
メニュー選択、支払い、など全てが機器の画面上で行われ、店員さんは髪を切るためだけに存在しているという、効率化に効率化を重ねて完成した『ニュー★美容院』みたいなところ。
美容院に行くのがめんどくさかった私は、
前髪500円だし、失敗しても髪だからまた伸びるし、試してみっか!!!!
みたいな軽い気持ちで切ってもらうことにしました。
...どこからともなく聞こえてくる謎のナレーター...
(...このときのももぺんは...この後自身に起こる悲劇を....想像だにしていなかった...)
結果から言うと
「ちょwwwくっそへたくそだなっwwwwwwww」
って素人のわたしが思うくらいものすごい前髪になった。
髪切ってもらってる最中に、技術があまりにも予想以下すぎて笑いが出てきてしまった。
なに、簡単に言うと今大人気のちこちゃんの前髪のレベル18くらい酷いバージョン?(ちこちゃんすまん)
結構若いお兄さん(多分20代半ば)が切ってくれたんだけどね。
きっと美容学校卒業して修行しないままこの「ニュー★美容院」に採用され、特に新人研修や先輩からの技術サポートなど受けないまま、お金もらえるしなんとなくここで働いてます、みたいな、「ある意味こいつも時代の被害者何だろうな・・・」とか優しいこと考えながら切ってもらってた。
ま、出来栄えやお兄さんの人生考察は置いといて、
「ま、五百円だしいっかーーーーー!!前髪邪魔にならないし!!」
とか流暢なことを思いながら次の日仕事に行ったのさ!あはは!
次の日・・・
仕事のミーティングに参加したら、お客さんに前髪をじ・・・・・っと見られ、恥ずかしくなったわたし。
「昨日500円で前髪切ってもらったらこんなになっちゃったんですよーww」と自分からネタを振る
お客さん (満面の笑みで)
「もんちっちみたいだね ! ^▽^ !」
.....もんちっち?(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚)
モンチッチの存在は知っているけど、想像しようとするとぼやがかかってしまう。
ミーティング中に無意識にもんちっちをグーグル検索するわたし。
あれ.....?
.....わたしやん....?
.....ネットにわたしおるやん....?
.....わたしを勝手にネットに上げたの誰....?
ってくらいそっくりでした。
耳横の髪の長さとか、髪の量とか、髪の質とか、もーーーーーー、
「もんちっちくん、君さ〜、わたしにちょっとヘアスタイル寄せすぎじゃな〜い??いくら私が好きだからってそんなに寄せてこなくてもいいんじゃな〜い??」
ってくらいそっくり。
そりゃ地球の自転が逆になったかと思ったくらいびっくりした私は、調子に乗ってみんなに「ちょwwそっくりなんですけどwwww」って写真見せまくる。そしたらみんな大笑いしてくれる。
調子に乗りまくった私は、人気者になるべくFacebookのプロファイル画像もおもむろに変えてやった。
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(何の自慢やねん)
私は学んだのだ
それから2週間後、ちゃんとした美容院に私はいた。
私は言う「500円で前髪切ってもらったらこんなになったので、どうにかましにしてください」
担当のお兄さん「わかりました、なんとかやってみましょう ( + 見たこともないような苦笑い) 」
その後、お兄さんはなぜこのような髪型になったのか、どのように切ったらこのような出来栄えになるのかをとても丁寧に説明してくれましたとさ(すっごい勉強になった)
今日の学び
値段と質は比例するよ!!!!!!!私の前髪がその証拠だ!!!!
みんなも気をつけてね!!!!!!!!
おわりっ