ネットのかどっこシェルター

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海外でiPhoneを盗まれてから痛感した日常生活をiPhone一台に頼りすぎることのリスク

  

ももぺんです。

 

ベトナムでiPhoneをひったくられてから、痛感したことがありました。

それは、

「iPhone一台で何でもやりすぎてはいけない」

ということ。

 

さて、どういうことか?

今日はそのことについて、語るよーーーーー!

 

 

 

電話ができない&SMSが届かない

iPhone盗まれたら最初にやることといえばSIMカードの無効化と再発行でしょう。

そうすると、当然の如く、電話ができなくなる。電話機 (iPhone) もないしね。

 

そんなのあたりまえじゃんって思ったでしょう。そうでしょうそうでしょう。

でもね、そうするとどうなるかというと、

 

電話ができない

→SMSが届かない

→iCloudで2段階認証を設定している場合、iCloudにログインできない(iPhoneを探す機能は使えるけど)

→さらに、SMSに送られてくるコードでログインするSNS(LINEやTwitterなど)にログインできない→友人や家族に連絡ができない

→新しいSIMカードが届くまでどうしようもできない

 

という事態が起こりうるわけです。

私の場合実際に起こってしまったわけですよ。その時はベトナムにいましたからね、持っていたのは盗まれたiPhoneのみ。

iPhoneが盗まれた後、友人や家族に連絡を取ろうと、ホテルで借りたPCからFacebookやLINEにログインを試みるも、

 

ピコーン

「登録の携帯番号に送信されたコードを入力してください」

 

ぬはぁ!?!?!?ないから急いでログインしようとしてんだろうがーーー!!と、叫びたくなりましたねー。

 

メールにもログインできない

Gmailにログインしようとしたら、それもできませんでした。ログインしようとすると、

「初ログインするPCの場合は登録のHotmailアドレスに送ったメールから認証を行ってください。」

と表示される。

 

Hotmailにログインしようとすると、

 

ピロン

「登録の携帯番号に送信されたコードを入力してください」

 

......一瞬殺意が芽生えましたよね。

 

 

ということで、ログインが必要なものたちは、なーんにもログインできませんでした。

 

 

写真がなくなった

まぁ当たり前なんですけどね、iPhoneで写真を撮っていたもので、全部なくなっちゃいました。

Amazon Photoで同期をとっていたものは何とか戻ってきましたが、8割は脂肪ですね。

これ地味に一番ショックでしたw

 

 

アプリのデータもなくなった

クラウドにデータをバックアップしないアプリを使ってたのですが、もちろんそれもすべてパーになりました。

 

ちなみに家計簿アプリで、ももペンが社会人になってから3年間毎月つけていたお金消費記録が消えてしまい、これも結構ショック....。(つд⊂)エーン

 

 

ということで対処法を考えてみた

 

いろいろ考えてみたのですが、一番いいのは、スマートフォンを2台持つことではないかと。 

どちらも通話+データ通信サービスを登録しておいて、自宅用と持ち歩きように分ける。

そして、LINEやTwitterのSMSコード認証については、使用するSNSによって2つの番号を登録する。

 

最近は格安SIMサービスで、通話データ通信で1000円弱で契約できますし、あまりお財布を逼迫することはないんじゃないかなぁ。

 

 

めんどくさくない?もったいないし。とか思って人、てーあげてー。

 

はい、そこの山田君、チミほんとうにわかってないなー。

 

これはもう、iPhoneを盗まれたからももペンだからこそ考えられた、iPhoneを盗まれた時のショックとダメージを最小限に抑えるための、一番効果的な将来への投資なのです...。

 

 

 

私はiPhoneを盗まれたショックと苦労を絶対に忘れない…

そして、未来へ向けてベターなチョイスをするんだ…!

 

おわり